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2004年10月10日(日)GACON(楽音)第2回演奏会ライヴが開催されました!
演奏者:7組12名 もえ/willow/スタジオジプシー/ FALL /punch/Aventurier/HeeFoo 
会場:
[京都]プロアルテホール

 
MP3によるダイジェスト音源も掲載しました。(著作権の都合上、ストリーム再生のみとなっています。DL等は出来ません。J030107368号

当日の模様を報告します。(雰囲気が伝わるといいのですが…)
お昼よりリハーサルを開始 入口の様子




レポート執筆 by tako
すずしろさんと雪のiwanaさん祝電ありがとうございました。 リハの模様

〜オープニング〜

14時を10分ほど過ぎた頃、美濃さんの司会進行により開会。
挨拶に続いて祝電が披露されました。
すずしろさんとiwanaさん、ありがとうございました。
そして演奏へ…

間もなく開演!

〜第一部〜

[スタジオジプシー]
さんぽ/久石譲(Gt、オカリナ)
となりのトトロ/久石譲(Gt、オカリナ)
風のとおり道/久石譲(Pf、オカリナ)
愛のテーマ/大野雄二(Pf)
Ballade/久石譲(Pf)
君だけを見ていた/久石譲(Pf)
見上げてごらん、夜の星を/坂本九(作詞:永六輔 作曲:いずみたく)(Vo、Gt、オカリナ)
空もとべるはず/スピッツ(Vo、Pf、オカリナ、Gt、ウクレレ、コーラス)

結成して1年ほどとのことですが、今年既にライヴはよっつめとのこと。
メンバー勢ぞろいすると5人ですが、複数の組み合わせパターンを活用して、1グループとは思えない多彩な「色」を表現してくれました。
特に、立ち上がりにオカリナ&ギターのデュオで聴かせてくれたトトロは、とてもほのぼのとした雰囲気を会場いっぱいに醸し出してくれました。
緊張しながらスタンバイしていた後続の演奏者の方たちもこれでかなり気持ちがほぐされた…かな?

続いてピアノが魅惑的なメロディで引きずり込み、更にボーカルで「ことば」を送り込み、要所でアクセントを利かせるウクレレ、と徐々に重層的なハーモニーを組み上げていく過程は非常に効果が高かったと思います。

   
[スタジオジプシー&HeeFoo]
Summer/久石譲(Pf、チェロ、Gt、オカリナ×2、ウクレレ)

スペシャルゲストとして加わったHeeFooさんがピアノ、NOMOtyさんがチェロに回って、非常にカラフルかつメリハリの利いた演奏でした。
美濃さんの一言「やっぱりウクレレが入ってるとSummer、夏て感じですね」に非常に納得。
 
  [もえ]
春(「4つの小さな夢の歌」より)/吉松隆(Pf)
月の光/ドビュッシー(Pf)
女性らしい繊細なタッチが今回のメンバーの中では際立ってました。
選曲も相まって、流麗でかつ涼やかな音がホール内を包み込み、夢の中にいるような気分にさせてくれた数分間でした。

[willow]
after the rain/オリジナル(Pf)
The Wind of Life/久石譲(Pf)

はるばる九州から参戦されたwillowさんは高校生、今回出演者の中で最年少とか。
自己流とのことですがとてもそうは思えない達者な演奏でした。
オリジナル曲も落ち着いた曲調でじっくりと聴かせてくれました。
映画ならクライマックスに近い黄昏時のシーンかな、と勝手に思い巡らせましたが、皆さんはどんな情景を思い浮かべたでしょうか?

〜第二部〜

[Aventurier]
ジョバンニの風景/久石譲(Pf)
別れのワルツ/ショパン(Pf)
実はプログラムの「演奏者プロフィール」と「演奏曲目」では微妙に順番が異なっており、後になっているほうで出番を認識していたAventurierさん、「次よろしく」と振られて「えっ?」(笑)
…と、ちょっとココロの準備が追いつかない場面がありましたが、全体としては慎重なタッチの中にもここぞの指遣いは力がこもっており、思い入れが伝わってくる演奏でした。
[FALL]
Eyes on Me(FF8)/フェイ・ウォン
(作曲:植松伸夫 作詞:Kako Someya)(Pf)
はつ恋/久石譲(Pf)

ひとつひとつの音を大事に…誠実さが滲み出る演奏を味わわせていただきました。
ギターも、サークル(この後登場のpunchさんが部長を務めているそうです)で取り組んでいるとのことで、そのうちそちらもご披露いただけることを期待してます。
 
[punch]
少年時代/井上陽水(C.Gt)
THE ROSE/Bette Midler(作詞・曲:AMANDA McBROOM)(C.Gt)
素朴な、だけどその分皆の心にゆっくりと染み込んでいくように流れるギターの音色。
集中して弦をかき鳴らすその姿は、久石さんが「地上の楽園」や「長野パラリンピック」でシンボルモチーフとして取り上げた「HOPE」(Frederic Watts)(荒廃した地球に腰掛けて、1本だけ弦の残った竪琴に耳を傾ける目の見えない少女)に通じるものがある…のかな?(爆)
ちなみに「THE ROSE」の日本語版の歌には「愛は花、君はその種子」があります。
そう、「おもひでぽろぽろ」ですね。(訳詞:高畑勲 歌:都はるみ)しっかりジブリつながりはキープされてました。

[HeeFoo]
SAKURA-FUBUKI/オリジナル(Pf&MIDI)([HeeFoo with H])
Dolphin Ocean/オリジナル(Pf)
愛の歌/久石譲(Pf)
Running blue ship/オリジナル(Pf&MIDI)([HeeFoo with H])
流れゆく風・雲・空/オリジナル(Pf)

GACONのホストプレイヤーHeeFooさんが改めて登場し、MIDIも絡めつつのピアノ演奏。
後半2曲は新曲、かつ初披露とのことでした。
HeeFooさんの曲が流れてきた瞬間、それまでとは色の違う「風」が舞い降りてきて、心がその風に乗って旅を始めるんです。
この貴重な時間帯が終着駅に近づいていることを名残惜しみつつ、どこまでも、いつまでもこの旅を続けていたい…

〜エンディング〜


[全員で]
旅立ちの時〜Asian Dream Song〜/宮沢和史with久石譲(作詞:ドリアン助川)
(ヴォーカル、コーラス、Pf、チェロ、MIDI演奏)


HeeFooさん&スタジオジプシーの方々&有志がステージ上で演奏&メインボーカル役となり、客席側も歌詞カードが配付されてコーラス参加。
それぞれの想いを載せた音がホールに響き渡り、一体感溢れるクライマックスになりました…なったよね?!

 

記念撮影。
ほとんどすべてのカメラでみゅうさんがシャッターを切ってくださいました。
ありがとうございました。
そしてこれで全イベント終了。
皆様、お疲れ様でした!

打ち上げはなんとしゃぶしゃぶ!
 

レポート執筆 by tako
Photo by 美濃、みゅう、tako、HeeFoo

 
 
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